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テニスと芝居とアイドルと

沼というものは予期せぬところにしか現れない。1

私は幼い頃、モーニング娘。が好きだった。十数年前、所謂初期~黄金期の話である。音楽番組に出るのを楽しみにし、ハロモニを毎週日曜喜々として楽しんでいた。

 

なにより私の人生初めて見たコンサートはモーニング娘。のコンサートだった。

当時いくつだったかも正確に覚えていないから誰が在籍していた時期かも分からなければ、セトリも演出も何も覚えていない。覚えているのは「モーニング娘。のコンサートに行った」「それは私の人生初めてのコンサートだった」という事実だけだ。

 

そんな私は歳を重ねるにつれ、漫画にはまり、アニメにハマり。二次元オタクとしての方向へとシフトしていった。娘。をテレビで見かけることもいつの間にか減っていき、「そういや昔流行ってたよねー。え、今もやってるんだ」なんて語る側になっていたのである。

 

今もやってると知ったときは漠然と「パフォーマンスが売りなのか」「頑張ってるんだなぁと懐かしむような気持ちで見ていた。

 

そんな私に一度目の転機が訪れたのは、NHKで放映された55曲一挙放送番組である。

つまりハマってた当時の懐かしい曲も聞けるのか、と軽い気持ちで見た私は、「あれ、思いのほか曲覚えてるな?ああこの曲!」なんて、懐古厨に浸っており、OGのコメントが出る度に当時好きだったころが思い起こされて騒いでいた。

そして現メンバーのパフォーマンスのターンで私はふと思ったのである「このショートヘアの子可愛いな?」

くどぅーこと工藤遥ちゃんである。この時の私は気になって名前を調べるところまでで満足し、終わっていた。

まさかその後、娘。に完全再熱し、くどぅー推しになろうとはまったく思ってもみなかったのである。

 

それから数ヶ月が経った頃だろうか、「LILIUM」という舞台の存在を知った。舞台が元々好きだった私は、物凄く好きな舞台「TRUMP」と世界観を同じくする舞台があると知って、「見たい!」と思わずにはいられなかった。

DVD買うかなぁどうしようかなぁ、なんて悩んでいたところにDVD買う予定だから貸しますよ、という女神のような存在が現れた。

 

そして彼女からDVDを借りたこと、それが2度目にして大きな転機である。結論から行けば、私はモーニング娘。に再熱した、というよりはハロプロにハマった。「LILIUM」はモーニング娘。の選抜メンバーとスマイレージ(現アンジュルム)の共演作品だったのだ。

 

ハロプロにはまりかけた私を、女神は見逃さなかった。他にもDVDありますよ!とスマイレージの2014武道館、そして舞台『スマイルファンタジー』を貸してくれたのである。

公式にMVあがっているなんてありがたいなぁ、と娘。の過去曲を見漁り、TSUTAYAに行ってアルバムを一気に借りてきていた私は、スマイレージも気になるぞ、程度だったのがそのDVD2本で完全に落ちた。

 

そして気が付けば、私はCDを買い、ライブに行くほどハロプロにはまってしまったのである。

 

このブログはアイドルにうっかり転げてしまった人間が語り散らすブログである。