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テニスと芝居とアイドルと

ハロコン感想

というわけで1/31 ハロコン2016冬福岡公演行ってまいりました!

ハロコン冬福岡は、奇しくも去年と同じ日程。つまり、私が初めて参戦したハローのコンサートから丸一年経ったということになるわけで、一年ぶりのサンパレスにちょっとしみじみしつつ。

単独に参加したのはアンジュコン2回(ライビュいれたら3回)、娘。コン1回のみ。というわけで、ほかのグループはきっかり1年ぶり、こぶしやつばきに至っては、生でパフォーマンスを見るのは完全に初めてである。それに新体制の娘。アンジュ、カンガルを生で見るのも初めて。というわけでわくわくそわそわどきどきしながら会場へと。

セトリやレポなんかはもう他の方々が上げてくださってるだろうから、私はただただ感想を書くだけである。

運良く目の前が通路の席だった私は、目の前で可愛くてキラキラしたアイドルが、確実に視線の合う位置で歌って踊っているという最高なシチュエーションにいたわけです。もう沢山来てくれすぎてテンパっちゃって誰が目の前に来たとか書ききれないんだけども。

そして私は、目の前の研修生ちゃんたちに打ち抜かれた。研修生まで追いかけてしまったらちょっと収拾つかなくなっちゃうやばいやばい、なんて思ってから、私は彼女たちの名前が分からない。多くの人が、ステージにいる推しを見ようとしている中で、通路にやってきた彼女たちは表情を曇らせることなく全開の笑顔で、精一杯全力でダンスをし続けるのだ。そんな姿を見ないでいるなんてむりだった、眩しい笑顔のトリコになった。ああ、ちゃんと顔と名前を覚えていれば今日目の前に来てくれたその子を推せるのに!!!と後悔しました研修生かわいい…。

 

こっからは簡単なユニット別の感想をば。

つばきファクトリー

あんまり目にする機会がなくてですね。だから実ははっきりとした印象付いてなかったんですが。少し自信なさげなイメージもあって。まだまだ蕾のような印象だったんだけど。堂々とパフォーマンスをする彼女たちから花開く美しさを感じた。蕾が少しずつ開花して、花弁の色が見え始めているような。色気もあって。匂い立つ花だと思った。まだつばきは推しを定められてないですね…。

 

こぶしファクトリー

力強さと勢いを強く実感したし、すでに新人っていう括りじゃなくて、しっかりしたステージングだったなぁと。初めての念念披露のインパクトを思い出した。彼女たちのパフォーマンスのパワフルさはすごい。でも、がなりの力強い楽曲の印象が多いけど桜ナイトフィーバーでは可愛らしさもあって振り幅の広さに期待大。もっといろいろ歌ってほしいな。こぶしは野に咲く花、という印象。雨にも風にも負けない、大地にしっかり根付いた花。猪突猛進聴けてよかった!特に目を引いたのは浜ちゃんとれいれいかなぁ。

 

カントリー・ガールズ

可愛いだけじゃなくなっているな、思った。勿論いい意味で。新人2人は研修生からってこともあるんだろうけど堂々たるパフォーマンスでほんと新人とは思えなかった、まったく。特にふなっきの歌声の安定感すごい。新曲のブギウギLOVEは、今までの「可愛い路線」とはちょっと違う感じだったし、ダンスも意外と複雑。それをさらっとこなすどころか「魅せる」域にすでにいるのがすごい。トークも面白くて、グループとしてどんどん良くなっていくなぁっていう印象。気になるのはやっぱりまなかん山木さんのお姉さん組です。

 

Juice=Juice

かなともを欠いた4人でのパフォーマンスなのに、いや、だからこそ?なのかな圧巻の一言。グループとしては最小の人数構成のはずだけど、その歌声の力がすごい。1人1人の歌唱力も、ユニゾンの美しさも。歌声の魅力がいっそ暴力的ですらある。そしてやっぱり、色気つよいな、と。色気のあるかっこよさを感じた。全員揃ったパフォーマンスも見たいなぁ。武道館も始まるから楽しみ。そして私が特に気になったのはやっぱりさゆきでした。あの歌声に惹かれずにはいられない。

 

モーニング娘。´16

鞘師っていう大きなエースを欠いた彼女たちが見せる楽曲は、どれも鞘師のラストシングルから。歌声だけじゃなくて、ダンスでもセンターにいた彼女の場所が空いている、というステージから漂うのは悲壮感じゃなかった。泣きそうになったけど、それは鞘師がいない悲しさとかじゃなくて、ただ胸が締め付けられるような感覚。きっと、彼女たちが前を向いて、地に足つけて、鞘師の穴を埋めるなんて消極的なものじゃなく、´16として自分たちで進む、っていう決意があったように思える。元々好きだったくどぅーに加え、まりあの表情の魅せ方に打ち抜かれてます。

 

℃-ute

安心安定トップグループ。ハローの中ではトップグループでありお姉さんグループっていう位置なんだと思うけど、パフォーマンスからもそれは強く感じる。これまでの積み重ねによる自信がある。わちゃわちゃとした感じも、長年の絆を感じさせるような。楽曲もね、感動するとかそういうんじゃなくて、ただぐっとくる。心に響く。存在そのものが、心を揺さぶる。そんな感じだった。圧巻。なっきぃが気になるかもしれないと思い始めた今日この頃。

 

アンジュルム

推しなので最後に持ってきちゃいました。かにょん卒業してかみこちゃん加入してから初めて見るパフォーマンス。 最も爆発的なパフォーマンスでもって、会場の熱気を煽ったのは彼女たちだと、贔屓目なしに思ってる。GRやハロステで聞いたかみこちゃんの歌声はすごく澄んでて綺麗だったけれど、最近のパワフルなアンジュルムの楽曲とあうのかな、とは思ってた。結論としては心配無用、ソロパートもしっかり歌いこなしてた。初々しさはまだあるけれど、もう新人じゃなくてちゃんと一員だった。そんな私はかななんめいめい推しです。

 

今回のハロコンの見せ場はユニットごとの楽曲シャッフルだと思うんですよ。

私が特に語りたいのはこの2つ。アンジュルムに念には念、娘。にミステリーナイトをあててくれてありがとう…!

娘。のミステリーナイトは、さくらやふくちゃんの色気が発揮されまくってましたが何より、くどぅーが…!!「今夜一人を選べるかな」をくどぅーのソロパートにしてくれたの本当にありがとうありがとう…。あのパートは色女のパートじゃなかった、色男だった…。イケメンだった…。

そしてアンジュルムの念念は、爆発力×爆発力=パワフルさMAX!な最高すぎる組み合わせ。かななんとめいめい推しなので「念には念をいれるんだ」を2人が担当していたことで大興奮でした。みんなそれぞれがなりもすごく決まってたんですよ…ほんとうにこの組み合わせ考えてくれた人は素晴らしい。

 

忘れないようにシャッフルコーナーのメモをば。

お願い魅惑のターゲット(牧野 勝田 小関 浅倉)
・だって 生きてかなくちゃ(工藤 宮崎 山木 新沼)
・Loving you Too much(中島 生田 羽賀 室田 上國料 稲場 浜浦)
ロマンティック 浮かれモード(嗣永 譜久村)

娘。の中ではくどぅーとまりあ推しなので見れたの嬉しかったし、福岡だから生田やかみこちゃんの九州組いるのも納得だなぁと思いつつ。

 めいかりんのデコボコセブンティーン見たかったなぁとちょっと思いました。

印象派 ルノアールのように はかなともいなかったので無理なのはわかってたんですが、かななんとおださくが同ユニット なの見たかったなぁ。

ということで円盤待機です。