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テニスと芝居とアイドルと

その時確かな未来を見た。

5月30日「九位一体 田村芽実卒業スペシャル」ライブビューイングにて見に行きました。

コンサートツアー初日大阪公演を見に行き、あまりの戦闘力と素晴らしさに衝撃を受けました。ホールで見る、ライブハウスの時にあった場所や音響設備等によるリミッターのなくなった彼女達は、ほんとうに戦闘集団というべきパワーを爆発させていたのです。(本当はめいめいの卒業前にホールコン初日の記事を書き上げるつもりが間に合わなかったのミックスして書きます)

 

ホールコン自体のセトリがわかってて、演出も大きく変わらないだろう。一部楽曲がなくなって卒業スペシャル感がある公演になるんだろうな、とは思ってたんですが。

そんなレベルじゃなかった。

たしかにセトリは大体同じ、大きく変わったと言えるのは3箇所。けれどその3箇所が入る事によって、そしてなにより。更なる大舞台になったことによって、あのホールコンとはまったく別物になっていた。

ホールコンの時、op映像のモノクロの中唯一色づくマーブリングという演出でまず鳥肌が立ち。なんだこのおしゃれでかっこいい映像!って。そのあとからの次々続々はもうかっこいいなんてレベルじゃなかった…と思っていた。

ら、武道館。更に進化してた…。

せり上がるセンターステージ、無数に繰り出されるレーザー、「Are you ready ANGERME ?」という機械音声からの、まるで軍隊のような攻撃力を持った彼女たちのパフォーマンス。V6のコンサートみたい、という言葉を見かけたけどそれに納得してしまうくらい演出が神がかっていた。ジャニーズのコンサートって、ホント「ショー」ってくらいに作りこまれてるんですよ演出。

それぞれの挨拶、まるで選手宣誓のようなそれは、彼女たちライブにかける決意と自信が見て取れて。めいめいの言葉に泣いてしまった。

さてここからはホールと変わらぬセトリが続きます。

最新シングル曲→アルバム新曲という、「ずっとライブで披露してくれるの待ってた!」という曲たち。「カクゴして!」は絶対ライブ映えすると思っていたし、めいめいのいるうちに「マリオネット37℃」は絶対に見たいと思っていたんだ。マリオネット37℃は、舞台チックな楽曲で、振りもほんとうに操り人形のよう。特にめいめい、本当に表現力素晴らしかった。しかもあいあいがかなりいいポジションをもらっていて彼女の成長を見れた。

ホールとの違い、最初の楽曲。「ブギートレイン」が「プリーズミニスカポストウーマン」に。この楽曲は、めいめい含む2期が正規メンバーになって、はじめて出たシングル。後ろには当時のMVが要所要所で流れるというにくい演出まであって。そりゃこんなん泣きますよねっていう。

さて、私がまず絶対変わるだろうと予測していたメドレーターン。まろ卒の時のようにデュエットメドレーくるか…?と思いきや、そうじゃなかった。後輩4人を引き連れてのスマ曲2曲メドレー、そして1人1人とのデュエットパートがあって。まるで教え子と先生のようだった。この時点でも、やっぱりうるうる来てたんだけど。

そのあと。3期4期と歌ったってことは、このあと初期2期…?それともぐんまーず、アメリカって分けてくる…?なんて思ってたら、

めいめいの歌いだし「出会ってくれてありがとう」

私の涙腺は決壊した。「抒情組曲スマイルファンタジー」彼女の歌声は、アイドルのそれではなかった、ミュージカル女優のものだった。

そしてこの選曲。舞台「スマイルファンタジー」を見たことがあるオタクがこの曲を聴いて泣かずにいられるわけがない。この曲で、目に涙を浮かべるメンバーを見て、さらに私の涙も溢れた。絶対に追加されるだろうと思っていた「交差点」がこのあとに来て、なんだこのセトリ!?泣けと言わんばかりじゃないか!!!!

交差点では涙をこらえながらもめいめいへ向け歌い上げるメンバーと、それを暖かな、けれど確かな決意をもって、まっすぐ見守るめいめい。まろの卒業のときが重なって。切なさや寂しさをこらえながら違う道をゆく仲間を送り出す歌。

そのあとにめいめいの「もう、止めたりできないよ」とセリフから始まる「恋ならとっくに始まってる」

ああそうだ。彼女は進んでいくんだ、新しい夢へ。ってストンと落ちてきた。

この曲、ほんと刺さる。なによりさっきまで涙を浮かべていたほかのメンバーも、振り切ったようにかっこよく歌い上げるんだ。

このあとにアメリカのトークが挟まって。「りかこカモーン!」呼び込みとともに始まる、ちょいカワ煽り。まろ卒の時にまろから2期へと受け継がれたそれは、めい卒で3期

に引き継がれた。これにもすごくグッときたなぁ、そっから真打ち登場とばかりに「アンジュルムラストスパート!日本武道館の皆ついてこい!」とめいめいが登場したときはほんっと鳥肌立った。

ここからはアンジュになってからの盛り上がり必至曲が畳み掛けてくる。友よとスキちゃんがホールと武道館でセトリの位置変わってたのにはびっくりしましたね。

ホールツアーの時、あれだけ攻撃力満載に本編終えておきながら、アンコール一発目に出す杭持ってこられたとき「鬼だ!!!」と思いました笑

めいめいのソロ、何来るかなぁと思っていたら「自転車チリリン」

昔の洋画やミュージカルのヒロインのようなレトロなドレスを着ためいめい。彼女の浮かべる表情、歌い方。どれも女優だったんだ。アイドルじゃない。私が見たのはアイドルのソロ曲じゃくて、女優の繰り広げるミュージカルのワンシーンだった。

このあとに持ってくるのが「旅立ちの春が来た」だからまたずっるい。

ラストに友よで「ああアンジュルムって最高だな」って幸せになれた。

間のバーベキュー映像も、トークも、めいめいと皆の絆と仲の良さがただただ伝わる、幸せで、笑える時間で。

 

今回のライブ、あやちょは自信しかないと言っていた。

見て納得だよ、最高だった。私は今、寂しさより楽しみしかないんだ。もし、今回のライブが「アイドルめいめいの集大成」だったら、きっと私はもっとずっと寂しかった。でも違うんだ。「アイドルのめいめいが、女優田村芽実としての鱗片を、未来を見せてくれる」ライブだった。楽曲でのパフォーマンスもそう。表情のつくり方、魅せ方。

スマイルファンタジーや自転車チリリンでの歌い方。そして、恋ならとっくにや旅春の歌詞を聞かされたら、そして手紙でのメッセージをきいたら。この子は絶対すてきな女優になって、夢を叶えて戻ってくるって信じられた。というか確信できた。

そして、ほかのメンバーのパフォーマンスや振る舞いを見てて、アンジュルム今後もっともっと最高を更新し続けるんだろうなぁって。

 

こんなにも清々しく晴れやかな気持ちで、推しであるめいめいの卒業を見送れて本当によかった。女優になった貴女を、板の上でみれる日を心待ちにしています。